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リースの多い医療機関は・・・購入とリースの選択



【メリット】
開業資金の圧縮
 リースで貸与される設備投資分の資金手当てが不要
設備の陳腐化防止
 性能や機能の向上が目覚しい設備は、短期間で陳腐化するが、リース契約にするとリース期間終了後に最新の設備への更新が可能
【デメッリト】
一般に借入よりも金利が割高
【留意点】
リース期間内の中途解約は原則不可、事業に必要な設備かどうか検討が必要
リース物件の保守点検や修理などメンテナンスは利用者負担。利用者自身でメンテナンスが無理な場合は、新たに保守契約を結ぶ必要がある
リース契約の支払が毎月発生するので、支払い可能な金額かどうかの検討
 
次の項目も留意しておくべきと思います。

1.税額控除の適用はどうなるか(リース会社は詳しいので契約時に聞いておくと控除もれの可能性は少なくなります)。

2.リースが増えると借入債務の増加とほぼ同義になるが、表れにくいため財務諸表の認識を誤りやすい。そのことが過剰投資の遠因になるといわれる。
  
3・医機器は精密で保守に手間がかかり、またオーダーも多いため、高額になるほど中古相場はあってないようなもののようです。そのため、当然にリース会社はリース期間のリース料で充分すぎるほど回収できるリース料を設定しています。

多くの病院は「購入」と「リース」のいずれが有利(な感じ)かを、どの程度検討されているのか、と感じることがあります。