阪南市立病院の住民説明会が13日から、市内8箇所で連日行われている。大阪府では初めての指定管理者制度導入に理解を求める為。初日赤井副院長のお話しは出席者に多大の感動を与えた。涙ぐむ人も多かった。 http://hospital.city.hannan.osaka.jp/info/img/setsumeikaiannai.pdf 女性かと思われますブログ(引用させていただきました) ・・・・・・・・・・・ 「今日の副院長の発言をお聞きしていて、改めて並々ならぬ想いを市立病院に寄せてくださっているということが痛いほど分かり、市立病院はよいお医者様に恵まれたと、ただただ感謝。 病院継続を願う私たち(市民)は、この副院長の気持ちを決して無にしてはならぬ。・・・」 http://blog.zaq.ne.jp/onnanokaze/ 阪南市立病院関連特別委員会 傍聴 2010年09月29日(水) 9/24の特別委員会で、9月議会で付託されてきた案件が否決され、急きょ、本日、午後4時から、市立病院関連特別委員会が開催された。 案件は、住民説明会の会場が当初5箇所としていたのを8箇所にするというもので、担当課長から説明があった。 住民説明会 10/13(水)午後7時〜 あたごプラザ 10/14(木)午後7時〜 緑が丘住民センター 10/15(金)午後7時〜 福島住民センター 10/16(土)午前10時〜 桃の木台東住民センター 午後2時〜 尾崎公民館 10/17(日)午前10時〜 箱作住民センター 午後2時〜 東鳥取公民館 午後7時〜 西鳥取公民館 今日は赤井副院長から発言したい旨の申出があり、一旦委員会は暫時休憩。発言を許可するかどうか別室で話し合い、副院長の発言を許可するということで再開。 赤井副院長発言 まず、はじめに、はっきり申し上げたいのは、私は指定管理者制度が導入されても辞めるつもりはありません。もちろん、指定管理者の指示でどうなるかは分かりませんが。 私は、阪南市立病院に小児科を残し、安定した医療が提供できるように働いています。指定管理者が導入されても、今の、この地域の小児医療を維持していく必要はあるし、今後、それを発展させていく自信はあります。そのことに関しての詳しい説明などは、またタウンミーティングという機会を与えて頂いておりますので、そちらでお話しさせていただきたいと思います。 まず、皆さまがおっしゃっられたように今回の提案が拙速すぎるという点に関しては、私も同感に思っております。 評価委員会の開催については、当事者であると思われる私たち自身も直前まで情報がなく、そこで出された方向性についても非常に急な提案であり、私自身、それに対して怒りを隠せなかったこともあります。 でも、病院を維持するためにこれが必要な事であることは、すぐに理解出来ました。そしてその実現のために尽力したいと思っております。 最初の目標であった公設公営で、よりよい医療提供をなされることは、100億円事業が消滅した時点で無くなりました。 その後、賢明な議員の方たちは十分な検討をなされて、恐らく公設民営が最善の方法であるということは、良く分かっておられることと思います。ですから、総論賛成、各論反対というご意見であったのだと思っております。 それではなぜ性急な状況で進めていかなければいけないかということを、病院当事者の立場で申し上げたいと思います。 一つは、前回の委員会で申し上げましたように、4月人事に間に合わせたいということです。 これは新しく来ていただけるかもしれない医師達ももちろんですが、今、現在勤務されている医師、職員、非常勤医師すべての方にとって4月での移行が最適な事は理解していただけると思います。 それでは満を待して1年後などは、それではとんでもないことになるだろうということは皆さま良くお分かりかと思うのですが・・・ 二つ目は、現在の医療を維持していく必要があるということです。 前回の委員会では、多治見市の例を比較に出されていたと思います。病床数、規模が同じくらいでありましたが、決定的な違いは、阪南市立病院は一旦潰れかけた病院であるということです。 多治見市のようにのんびりしているわけにはいかないのはよくご理解頂けると思います。 評価委員会で遠藤委員が仰ってくれていましたが、この潰れかけた病院が盛り返しつつあるということは、凄いことだと思っています。 でも、二度目の失敗は決して許されません。前回のように、マスコミなどのあらぬ風評被害に晒されずに目的に到達するためには、一丸となって進んで行く必要があると思っています。 評価委員会によって国や大阪府が注目している間を順風と捉えて、このチャンスを逃さず進まないと、取り返しのつかない状態になるだろうと予想がつきます。 病院は、新しい制度に順調に移行していくために、まだまだ盛り返そうとしています。10月からは新しい内科医師に着任していただきますし、地域連携の新しいプロジェクトも、2〜3行っていきます。その為に職員一丸となって、行っていこうとしております。 行政サイドは、この短い期間でいろいろなタイトな業務をこなそうとしてくれております。非常に難しいことをやってくれていると思っております。 こちらもより良い医療体制を作るために、一丸となって進んでいこうとしています。 阪南市の将来をより良いものにするためにも、一緒になってこの短期間に、是非、議員の皆さまのご理解をと、思う次第です。 委員会は、別段質疑もなく赤井副院長の発言のみで終了。 <私の所感> 私は前回の特別委員会は所用で傍聴できなかったので、どんな議論が戦わされ、条例改正案が否決に至ったのかは分からない。 ただ、今日、副院長が発言を前にして、「私の考えが変わったので、申し上げたい」と前置きされたので、うん?と思いながら傍聴室で聞きいった。 指定管理になっても辞めませんっ!と断言されたが、それでは辞めると、どこかでおっしゃったのか。考えが変わったということはそういうことだったのか? やはり委員会で“否決”ということが大きく副院長の前に立ちはだかったのか! しかし、今日の副院長の発言をお聞きしていて、改めて並々ならぬ想いを市立病院に寄せてくださっているということが痛いほど分かり、市立病院はよいお医者様に恵まれたと、ただただ感謝。 病院継続を願う私たち(市民)は、この副院長の気持ちを決して無にしてはならぬ。 そう思うから、今日の副院長の発言を全容、ブログにアップした。 明日、9月議会最終日。24日に否決された市立病院関連の議案が、委員会通り否決されるのか。それとも、今日の副市長の熱い思いを受け止めて賛成するのか。明日は是非傍聴を! |