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目黒川 2008/3/27に撮影
『氷見市民病院 2008年4月1日 再スタートを 心底から喜ぶ!
失礼な表現かも知れませんが・・難産の子は 良く育つと言われております。氷見市民に大いなる安心感を与え 期待されての船旅の門出に平安あれと 祈ります』(長 隆)
富山新聞3月30日
◎常勤医36人で25診療科 4月から金沢医科大氷見市民病院 高齢医学科など新設
金沢医科大学氷見市民病院の診療体制について説明する竹越副理事長(左)と高島院長=氷見市民病院
四月一日の「金沢医科大学氷見市民病院」の開院を前に、金沢医科大の竹越襄副理事長と高島茂樹金沢医科大病院長は二十九日、氷見市民病院で記者会見し、医師、医療スタッフなどの診療体制ついて常勤医師三十六人、非常勤医師約五十人で二十五の診療科を開設することを明らかにした。内科関係では高齢医学科、総合診療科を新設する。
同病院長には高島氏、副院長には金沢医科大の木越俊和教授(内分泌内科)、斎藤人志教授(消化器外科)、吉田百合子看護部長、木村晴夫事務部長が就く。
診療科と合わせて中央診療施設部を設け、部内に内視鏡センター、リハビリテーション部、栄養部、健康管理センターを新設するなど十一の部、センターを設置し、責任者の医師を配置する。
常勤医師は市民病院から十四人が残り、全体で五人増えた。内科は二人減の十一人、外科は四人増の九人となった。脳神経外科は一人増の二人となり、緊急手術が可能になった。泌尿器科にも医師一人を配置して、診療を再開する予定である。産婦人科は、非常勤の医師で対応する。各科長には教授、准教授クラスが就く。
病床数は二百五十床だが、看護師がパート十五人を含めて百七十六人と不足しているため、安全面を考慮して、当面、五十床を休止して約二百床の運用でスタートする。今後、看護師の採用を進めて運用する病床数を増やす。
また、竹越副理事長は医師の派遣を協議する金沢医科大、富大、金大との大学連携協議会について、三大学に福井大、自治医大も加わり、四月中に設立するとした。
高島氏は「半年、一年を掛けていろいろ整備して、市民の質の高い医療の確保に努めたい」、竹越副理事長は「鋭意努力して、三年後をめどに収支を改善したい。大学病院にふさわしい新病院の建設計画を進める」と述べた。
(石川県も 富山県の事態に 多少影響された?)
医師数の地域格差開く 県「安定的派遣を」 大学病院と連携、検討=石川
2008.03.29 読売新聞
◆10病院増・5病院減
4月から県内18の自治体病院のうち、医師不足が深刻な奥能登地域などの5病院で医師が減る一方、増える病院は10あり、地域格差が顕著になりつつある。各病院からは大学の医局に頼った医師確保の難しさを訴える声も上がっており、県は大学病院と連携し、自治体病院に安定的に医師を派遣する仕組みを検討する。
読売新聞金沢支局の調べによると、医師が1人減るのは市立輪島病院、珠洲市総合病院、志雄病院(宝達志水町)、2人減るのは公立宇出津総合病院(能登町)、山中温泉医療センター(加賀市)。
山中温泉医療センターは整形外科医と産婦人科医が1人ずつ減り、7月から産婦人科を休診する。また、リウマチなどの患者のリハビリに温泉を取り入れていたが、整形外科医が1人になるため、同病院は「温泉を利用するリハビリは、癒やし効果も高く好評だが、医師が減れば十分な体制が取れなくなる」と話す。
一方、医師が増える10病院のうち、県の救急救命センターに指定されている県立中央病院と公立能登総合病院(七尾市)はいずれも7人増員される。金沢市立病院は産婦人科医が増え、休診していた産科の診療を4月から再開する。同病院は「大学に医師の派遣を強くお願いしてきたので、ほっとしている」としている。
新臨床研修制度で大学病院の医師不足が進み、派遣している医師を引き上げたり、条件の良い病院や基幹病院に医師が集まる傾向はますます強まっている。病院関係者は「大学病院の医局に頼った医師派遣システムは不安定で限界がある」と指摘。「このまま格差が広がれば自治体病院は破たんし、医療空白地を生む」と危機感を募らせる。
県は4月、医師確保対策などに専従で取り組む「地域医療推進室」を新設し、金沢大学と若手医師に県内に残ってもらう方策や安定的な医師の派遣について話し合う。医療対策課の北川龍郎課長は「県内の大学病院の医師派遣機能は低下している。地域医療の充実のため、医師確保に全力で取り組みたい」としている。
読売新聞社
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