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『悔しいが北海道は依存心が強い自立しなきゃあ・・村上理事長』

市民主体で活力を*夕張で「仕事おこし・まちづくりシンポ」*地域再生へ意見交換
2007.06.10 北海道新聞
【夕張】市民主体の視点から夕張の再生を考える「仕事おこし・まちづくりシンポジウム2007in夕張」が9日、市内清水沢の夕張市民研修センターで開かれた。市民ら約100人が来場し、パネリストの提言に熱心に耳を傾けた。
(田島工幸)
日本労働者協同組合連合会(東京)が主催。夕張の現状や展望を共有し市民主体のまちづくりを進めていこうと開かれた。
四人のパネリストのうち、夕張からは夕張医療センターを運営する夕張希望の杜(もり)の村上智彦理事長が参加。これまでの活動経過を振り返り、「悔しいが北海道は依存心が強い。『自立しなきゃ』という気持ちで、志のある人たちと活動していきたい」と述べた。また、旭山動物園の坂東元副園長は「旭山動物園は市の常識でやらないから成功できた。行政は仕組みではなく考え方を変える必要がある」と持論を展開した。
コメンテーターで前千葉県我孫子市長の福嶋浩彦氏は「夕張市は(財政破たんで)国が管理する、小さな政府になったが、民間が行政サービスの役割を担うことで全国で最も進んだ自治体になる可能性がある」とエールを送った。
また、夕張市内で活動する各団体から報告があり、NPO法人「炭鉱の記憶推進事業団」の青木隆夫代表は空知の炭鉱の歴史的資産を活用し「地域の独自性を確立したい」と力を込めた。
〜協同労働の協同組合とは〜
協同労働の協同組合とは、働く人びと・市民が、みんなで出資し、民主的に経営し、責任を分かち合って、人と地域に役立つ仕事をおこす協同組合です。協同労働とは、働く人どうしが協同し、利用する人と協同し、地域に協同を広げる労働です。
■使命 〜協同労働の協同組合がめざすもの〜
協同労働の協同組合は、
人のいのちとくらし、人間らしい労働を、最高の価値とします。
協同労働を通じて「よい仕事」を実現します。
働く人びと・市民が主人公となる「新しい事業体」をつくります。
すべての人びとが協同し、共に生きる「新しい福祉社会」を築きます。
■原則 〜協同の労働・経営・運動のための指針
●第1原則
働く人びと・市民が、仕事をおこし、よい仕事を発展させます。
●第2原則
すべての組合員の参加で経営を進め、発展させます。
●第3原則
「まちづくり」の事業と活動を発展させます。
●第4原則
「自立と協同と愛」の人間に成長し、協同の文化を広げます。
●第5原則
地域・全国で連帯し、協同労働の協同組合を強めます。
●第6原則
「非営利・協同」のネットワークを広げます。
●第7原則
世界の人びとと連帯して「共生と協同」の社会をめざします。
■経営理念 〜全組合員経営
全組合員経営とは、出資をし、自ら主人公(主体者−本物の労協組合員)らしく成長していこうとする組合員の努力を基本として、事業所(基礎組織)において、情報の共有、話し合い、よい仕事、健全経営、仕事の拡大など一つひとつの取り組みを着実に発展させながら、自治能力を高め、事業所が全面的に発展していく経営路線です
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