|
看護外来
最近、専門看護師・認定看護師、看護師や助産師による外来を設ける機関が増えてきています。
看護外来では、患者からの相談を受けたり、自己管理のための指導や教育を提供しています。
例えば、日本赤十字社医療センターでは、在宅酸素療法のための外来、HIV相談、『ストーマケア』『排泄ケア』『皮膚のケア』『オムツや絆創膏などのご紹介』『床ずれの介護方法』などの相談を受ける外来を提供しています。
http://www.med.jrc.or.jp/nurse/gairai.html
医師に直接、伝えにくいことを事前に看護師に相談して、診療を受けることで、患者の満足度も高まると思われます。
また、看護師から事前に情報提供を受けることで、医師の診療もスムーズになり、負担も軽減し、効率化につながるでしょう。
しかし、看護外来を開設しても診療報酬を請求できない内容もあります。
看護職が行うプライマリケアや疾病管理を評価し、診療報酬上、加算取得ができる項目が広がっていけば、看護外来はもっと進んでいくでしょう。
医師と協働しながら、プライマリケアや疾病管理の担い手として看護職を有効活用できる体制の整備が望まれます。
国立大学病院データベースセンター
小林 美亜
|