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『大学は自治体病院が古いから 医師を出さない?』(長 隆2007423日)

小樽市長選挙が終わりましたので 市長候補の発言『古い病院に医師は来ない(BNN BRAIN NEWS NETWORK TV)から 1日も早く新築(豪華病院)しなければならない』を批判します。
豪華病院ほど 医師が去っている!事はもはや共通の認識です。
医師引き上げが多いのは新築病院!・江別市立病院・留萌市立病院・小樽協会病院等であり 新築しても引き上げられる惨状を何と説明するかです!


2006年度中に医師派遣の打ち切りがあった北海道三十七病院の内訳は、市立十六、町村立五、道立四、その他十二。打ち切り医師数は計八十七人で、最も多かったのは江別市立病院の十五人。これに市立小樽病院十人、留萌市立病院、小樽協会病院の各五人などが続いた。

 道内百六の自治体病院に限ると、昨年は、2004〜2005年度の二年間で派遣医師が減ったとした病院は全体の25%にあたる二十六カ所だった。2006年度は一年間で二十五カ所に達し、打ち切りの動きは加速している。

 この結果、江別市立病院は2006年十月、神経内科を閉鎖したほか、昨年末からは産婦人科で出産を扱えなくなっている。診療科を閉鎖・休診した八病院以外でも「常勤医が出張医に変わったため入院診療が不可能になった」(市立士別総合病院)ケースや、残った医師の過重労働など、大半の病院で悪影響が出ている。

 2007年度以降も、四月から市立士別総合病院の小児科医三人、洞爺協会病院の整形外科医二人など、十六病院で計二十一人の派遣打ち切りが予定されている(以上道新記事を参照)



『以下は ある医師のブログと書き込みの紹介です』
五里夢中於札幌菊水 
そろそろ三十路、研究と臨床を かけもちして落ち着かない日々
  性別 男性
都道府県 北海道
自己紹介
平凡な一脳外科医の身の回りに起きる日常の出来事と医療全体に起きていることを自分なりの視点で書き綴ります
 
 小樽市長選の行方 
道内医療問題 / 2007-04-18 16:33:35
病院という箱を作っても、医者は沸いて出てきません。
人口に見合った医師派遣ということを考えると、
病院を新しくしても新しく医師派遣増ということはありえません。
医師派遣撤退は、古い建物というよりは、古い体質なのではないでしょうか。
詳しい話は知らないので推測に過ぎませんが・・・。
急患が、後志管内から、小樽をスルーして札幌にくる現状を考えると、
身の丈にあった病院作りが肝要だと思いますが・・・。
大病院建築という大型公共事業という祭りが終わったあと残るのは
莫大な借金と、それに見切りをつけて札幌に逃げ出す住民だけです。
立派な平成の遺跡となることでしょう
 
 
 (以下書き込みコメント)
ほんとかよ (ssd)
 2007-04-18 16:51:18
  >大学病院などから古い病院に医者は出せないと言われている。
なんか、「(医療機器が)古い病院には」ってのを「建物が古い病院には」ってすり替えてるよ絶対。
 

 ええ (脳外科見習い)
  2007-04-18 17:00:38
  建物が古い病院というのはおかしいと思います。
医療機器が古い, スタッフの考え方が古い, 経営陣の考え方が古い
あたりが正解かなと思います。